カフェインとは

カフェインを摂取しすぎると、中神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気といった体調不良を引き起こすことがあります。

また、睡眠の質にも影響が出てきます。

カフェインは4~5時間ほど作用が持続するものなので、良質な睡眠を取りたいのであれば、夕方以降は飲まない方がいいです。

そして、カフェインを摂取しても関係ないと言う人もいると思いますが、飲んでいる人の睡眠時の脳波を見ると明らかに眠りが浅くなります。

カフェイン依存症

カフェインを毎日摂取していると体が慣れていきます。感受性が低下し、摂取しないと眠気や疲れを感じたり、集中力が続かない状態になることもあります。効かないと勘違いをしてたくさん摂取した場合、カフェイン依存症に陥る危険性もあります。摂取する量には気を付けましょう。

今回のツボ

中衝（ちゅうしょう）

場所

中指にあり、人差し指側の爪の角の生え際

効果

眠気解消、不眠解消、イライラ、胸苦しさなど