朝活をするために!早起きをするために気を付けること

睡眠時間の確保

睡眠でまず大事になるのは睡眠時間をきちんと確保することです。

日中眠くなることが多かったり、休日に朝遅くまで寝てしまっていたりする場合は、日ごろ睡眠時間が足りないというサインになります。

睡眠時間は1日約7~8時間必要と言われていますが、知らず知らずのうちに睡眠時間が足りず、睡眠負債がたまっているのです。

早起きをするためには早寝をし、睡眠時間が足りなくならないように気を付けましょう。

 

睡眠の質を高める

寝る直前にテレビやスマホ、パソコンなどを使用し、脳を使わないようにしましょう。

目から入った光が自律神経の交感神経を活性化させるので睡眠の質は下がります。

また寝る前の食事、カフェイン、アルコールはいずれも睡眠の質を悪くします。

食べたものの消化が終わるまで胃腸は活発に働きます。

食べたものにもよりますが、消化に約3時間かかりますので寝る時間から逆算して食事をするか、時間が難しければ消化のいい食事を摂るよう心がけましょう。

そしてカフェインには覚醒作用があり、またアルコールには睡眠の持続性を低下させると言われています。

 

今月のツボ

労宮(ろうきゅう)

 

場所

手の平にあり、指を握ったときに人差し指と中指の間

効果

不眠、自律神経の乱れ、ストレス、疲労など

 

この記事を書いた人

こんにちは。木氣治療室院長の石塚雅章です。痛みがない、病気になっていないから私は健康です、とは言えません。日常の動作や姿勢、生活習慣を見直し、予防しましょう。そして、体の不調がなく、趣味を長く続け幸せな生活を送っていただけるよう、サポートをしていきますのでよろしくお願いします。

あん摩マッサージ指圧師

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