発酵食品で腸内環境を整えよう!
発酵食品の主な働き
消化の手助けとなり体内酵素の無駄遣いを防止し、腸内環境を整え、免疫力を高める効果が期待できます。体内酵素は1日に出る量が決まっているため、発酵食品を積極的にとり、消化不良を起こさないようにしましょう。
発酵に欠かせない代表的な菌
・乳酸菌
便秘や肌荒れの原因となる悪玉菌の増殖を抑制します。また免疫力アップにもなるといわれています。
・麹菌
必須アミノ酸とビタミンB群を豊富に含み、血行促進や代謝アップが期待できます。
・酢酸菌
お酢を作る上で必要な酢酸菌はクエン酸を豊富に含み、便秘解消や血液をサラサラにするといわれています。
・酵母菌
腸内で善玉菌として働き、悪玉菌を抑制して腸内環境を整えてくれます。糖分を分解する作用もあり、カロリーの吸収も抑えるといわれています。
今回のツボ
太白(たいはく)
場所
足の親指の付け根の内側で、足の真ん中辺りから親指に向かってなで、なでた指が止まる所
効果
胃腸の働きを整える、冷え、むくみなど