睡眠と健康

<睡眠時間と死亡率>

 

米国の大規模調査では睡眠時間が7時間の人が最も死亡率が低く長寿でした。

短い睡眠も8時間を超える睡眠時間の人も死亡リスクが高くなるということです。

一概に多く寝れていればいいというわけではないようです。

 

<短時間睡眠による生活習慣病>

 

①インスリンの分泌が悪くなる(血糖値を調整するホルモン)

②食べ過ぎを抑制するレプチンというホルモンが出ない

③食欲を増すグレリンというホルモンが出る

④交感神経優位となり血圧が上がる

⑤精神が不安定となり、うつ病、不安障害、アルコール依存、薬物依存性の発症率が高くなる

 

以上のことから睡眠時間を見直して健康になりましょう!

 

 

今回のツボ

腎兪(じんゆ)

 

場所

おへその高さで腰に手を置いたとき自然と親指が届く位置にある

 

効果

心身のリラックス、疲労、腰痛など

 

 

この記事を書いた人

こんにちは。木氣治療室院長の石塚雅章です。痛みがない、病気になっていないから私は健康です、とは言えません。日常の動作や姿勢、生活習慣を見直し、予防しましょう。そして、体の不調がなく、趣味を長く続け幸せな生活を送っていただけるよう、サポートをしていきますのでよろしくお願いします。

あん摩マッサージ指圧師

はり師

きゅう師

柔道整復師



前の記事

2024年4月の予定