身体の水分がなくなったら!?
体内の水分がなくなったらどうなる!?
体内の水分が2%失われると喉の渇きを感じ、運動能力が低下し始めます。3%失われると、強い喉の渇き、ぼんやり、食欲不振などの症状がおこり、4~5%になると、疲労感や頭痛、めまいなどの脱水症状が現れます。そして、10%以上になると、死に至ることもあります。
誰でもできる! 脱水のチェック方法
- 喉や舌の渇き
- 尿の色が黄色くなる *高齢者の尿の色は、脱水症でも濃くならないことがあるので注意
- 手が異常に冷える
- 皮膚をつまむと弾力性がない
- 親指の爪の先を押して、赤みが戻るのに3秒以上かかる
- わきの下の汗が乾いている
- 原因不明の体温上昇
- 急激な体重減少
今月のツボ
前谷(ぜんこく)
場所
小指の付け根の関節の外側で、指先から小指の付け根に向かって撫でると止まる所。
効果
のぼせ、鼻づまり、頭痛、肩の痛み、目の痛み、耳鳴りなど