最近身体の不調ありませんか?
<自律神経の乱れをチェック>
チェック事項として、わかりやすいのが「まぶた・舌・耳」です。
①軽く目をつぶったときに、まつげが震えているかいないかがポイントです。動画を撮るか、お友達にチェックしてもらうと良いでしょう。
自律神経が乱れている人は、脳からの指令があっても筋肉をしっかりと操ることができず、まぶたが小刻みに動いて、まつげが震えてしまいます。
また目がピクピク瞬きをしてしまうのも疲労が溜まり自律神経が乱れている証拠です。
②まぶたと同じように、舌を出して同じ形をつくっていられず、震えていないかチェックしてみてください。
また、舌の縁にギザギザした歯型がついていると自律神経の乱れがある可能性があります。水分を摂りすぎている人や疲れすぎている人は、むくんで歯型がつきやすくなっています。
③耳を手で折りたたむようにしたときの弾力性、硬さでもチェックできます。耳は自律神経の乱れを判断するには重要な部位です。耳の外側は交感神経、内側は副交感神経が支配しており、耳たぶや耳の外側周囲は肩こりのツボ、耳の穴周辺のツボは内臓調整に効果があります。
つまり、眠れないなど、交感神経と副交感神経のバランスを崩している人は耳が硬いので、耳を前に倒したり、耳を引っ張ったりして痛みがないかをチェックしてみてください。
<今日のツボ>
内関(ないかん)
手の平側の手首中央から指3本分の肘側で、2本通っている筋の間が内関というツボです。肘を伸ばし手の平を返すよう少し手首を反らせて、息を吐きながら逆の親指で軽く押さえるように10秒刺激します。