男性の更年期障害って本当!?

更年期障害には男性にもある?

 

病気ではないのに、中高年男性で「なんとなく不調」「突然のほてりや発汗」などが続けば、男性更年期のトラブルかもしれません。女性特有と思われがちな更年期の症状は男性にもあり、”性ホルモン”の低下やバランスが乱れることによって生じます。

その原因はストレスや不眠、運動不足、不規則な食事など生活習慣だと言われています。

 

男性の場合、男性ホルモン(テストステロン)は一般的に中年以降、加齢とともに穏やかに減少します。

その減少の速さや度合い、時期は個人差が大きく、40歳代以降どの年代でも起こる可能性があります。

症状は女性と多少異なり、身体的には全身の疲労感や倦怠感、めまい、ほてり、性欲低下、ED、不眠、肩こりなど、精神的には気力の衰え、集中力の低下、イライラ、抑うつなど、症状は多岐にわたります。

生活習慣を見直し、それでも症状が良くならない方は病院の受診をおすすめします。

 

今月のツボ

太渓(たいけい)

 

場所

内くるぶしの一番高い部分とアキレス腱の間。

効果

更年期障害、生理痛、下半身の冷え、むくみ、便秘など

 

この記事を書いた人

こんにちは。木氣治療室院長の石塚雅章です。痛みがない、病気になっていないから私は健康です、とは言えません。日常の動作や姿勢、生活習慣を見直し、予防しましょう。そして、体の不調がなく、趣味を長く続け幸せな生活を送っていただけるよう、サポートをしていきますのでよろしくお願いします。

あん摩マッサージ指圧師

はり師

きゅう師

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