腸にカビ いいの?悪いの?
腸にカビ!?
人の腸内には、ウイルス・細菌・原虫などと一緒にカビも存在しています。
そのカビの代表が、カンジダという真菌です。
カンジダ菌は通常、体に害を与えません。
しかし、過剰に増えて腸内に炎症が起こると、下痢や便秘などのお腹の症状が現れます。
また、倦怠感や集中力の低下が引き起こされたり、感染症にかかりやすくなったりすることもあります。
こんな人は腸にカビが増えやすい!?
☑️甘いものをよく食べる・飲む(糖質の過剰摂取)
☑️お酒を毎日飲む
☑️添加物の取りすぎ
☑️免疫力が低下している
カンジダ菌は糖分をエサにするので、甘いものをよく食べる・飲む人は腸内でカビが増えやすいです。
カビを取る方法
「腸内でカビが増えすぎている」方は、食生活の見直しをおすすめします。
☑️抗菌作用を持つ食品を摂る(梅干し、生姜、わさび、ニンニクなど)
☑️「良質なタンパク質」・「食物繊維が豊富な野菜」を積極的に摂る
☑️甘いものを摂り過ぎない
☑️炭水化物を摂り過ぎない
今日のツボ
地機(ちき)
場所
すねの内側をすり上げ、指が止まるところに人差し指を置き、指幅4本そろえて小指があたるところ
効果
食欲低下、身体の重だるさ、生理痛、吐き気、足のむくみなど